9月の「サス学」を実施しました!|個別教育essの先生・スタッフブログ。

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スタッフブログ

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2020/09/30

9月の「サス学」を実施しました!

みんなさん、こんにちは!
エストスーパースクールです!

9月19日に探求型アクティブラーニングコース「サス学」を行いました。
小3〜小5の子どもたちの集合です!

今回は9月1日の防災の日に関連して、【災害】や【防災】についてのアクティブラーニングを行いました。


タイトルはその名も・・・


「ゴジラがまちにやってきた!」


私たちの世界にゴジラが急にやってきたら、みなさんはどうされますか?
巨大なゴジラを災害に見立て、子どもたちの関心を高めていきます。


・そもそも災害とは、どんなものがあるのだろうか
地震や大雨、津波、台風、大雪などなど
子どもたちの発言が飛び交い、いい感じです。


・9月1日がなぜ防災の日なのだろか
これは、1923年に大被害をもたらした「関東大震災」に由来しているからだと子どもたちに伝えました。
9月1日は、関東大震災が起きた日なのです。

参加した子どもたちが生まれた頃に起きた「東日本大震災」も記憶に新しいですね。
そんな地震大国の日本。
今後は南海トラフ大地震が起きるかもしれないとも言われていますね。
授業内では、動画を見て、南海トラフ大地震が起こるとどうなるのか?を考えました。


・実際に災害が起きた時には、どうやって身を守ればいいのだろうか
ここでも、まずは子どもたちの考えを聞いていきます。

その上で「ハザードマップ」をみんなに配りました。
子どもたちも興味津々。

ちなみに、エストの教室もある天白区は昔、〈蛇が多くいて、土砂を取るために崖を崩すと、蛇が群がって落ちてくる〉という意味で、土砂崩れを示唆する「蛇崩(じゃほう)」という地名で呼ばれていたようです。
区内を流れる天白川によって、天白区は何度も土砂災害に遭っています。2000年に起こり、のちに内閣府が「激甚災害」に指定した「東海豪雨」でも天白川は氾濫。天白区内全域に土砂濁流が押し寄せ、2名の死者が出ました。

子どもたちにとっても馴染み深い川なので、身近に災害が潜んでいることに驚いた子も多くいました。

それだけでなく、発生時に何を持って逃げるのかもあわせて考えます。
実際に「防災グッズ」も紹介し、いざという時に備える大切さを学びました。


さて、後半は子どもたちの自由な発想がより求められます!

「どんな“まち”なら“さいがい”がきてもだいじょうぶ?」と言葉を投げかけ
災害に強い町の条件を自由に話し合います。


・道路が広い!
・建物が丈夫!
・高台がある!
・地域のつながりが強い!
・防災訓練、防災教育を徹底している!

などなどいろんな意見が飛び交いました。
さらにみんなの気持ちが最高潮に達したのはラストです!


「災害が起きても住み続けられるサステナブルな町をつくろう!」


ここでは、みんなが大好きなレゴブロックや画用紙を使い、理想の町を実際に作ってみました!
グループに分かれて制作する中で、創造力はもちろん、協調性も育まれていきます。
考えが形になる面白さに魅了され、どの子も目をキラキラさせて、町作りに励んでいました。
出来上がった町をお互いに見せ合い、それぞれの町の良いところを楽しそうに見つけていました。
彼らが作った町が誕生する日が待ち遠しいですね(*^^*)


今回の授業では、多くの発言が飛び交ったため、時間が足りないほどでした(笑)

文部科学省が「これからの予測困難な社会を生きていくためには、子どもたちの自分の頭で考え問題を解決する力を育てなければならない」として入試・教育改革を進めていますが、このような時代のニーズに応えるための1つの答えが「サス学」です。

お子様がこれから生きていく社会で必要とされる力を身につけられる学びであると確信しております。
ぜひご参加ください!

さて、10月はどんなテーマでの開催となるのか楽しみですね(#^^#)

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