月蝕の日!|個別教育essの先生・スタッフブログ。

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スタッフブログ

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2022/11/10

月蝕の日!

こんにちは!名古屋市、日進市、東郷町の個別指導塾、エストスーパースクールです!

今回はいつもの告知やテスト対策についての内容ではないのですが、11月8日は皆既月食と天王星食が同時に見られる貴重な日でした。
次回見られるのは322年後ということで、たくさんニュースでも取り上げられていましたね。

月蝕は月と地球の公転によって引き起こされる現象ですが、これら天体の運行については、ちょうどこれから中学3年生が理科で学習する範囲でもあります。
完全に月が地球の影に隠れる時間帯が授業はじめの時間帯だったので、少しだけ月を観察する時間を作りました。
はるか昔には月が見えなくなる現象は不吉の象徴とされたようですが、原理がわかっていれば楽しい天体ショーですね。
何人かの生徒にも聞いてみたのですが、特別学校で習っていなくても、ニュースやゲームから得た知識などで、月蝕の原理はなんとなく理解できているようです。
身近で起きる現象について、興味をもって理解をしようとすることはとても大切なことですが、なかなか難しいことでもあります。小学生の子達も含め、月蝕について説明する姿に感心しました。
特に中学3年生は、直接入試にも関連するトピックですので、これから我々もきちんと指導をしていきたいと思います。

ちなみに、中学3年生の受験対策は、絶賛進行中です!
現在は2学期末テスト勉強『テスタイ』に切り替え、毎日通塾の期間となっています。教室で毎日頑張って勉強しましょうね!

ちなみに、なぜ月蝕の際に月が赤く見えるのか、皆さんはご存じでしょうか。
空が青く見えるのは、波長の短い光である青が、地球の大気によって多く拡散される(レイリー散乱)ためですが、赤い光は波長が長いため、直進して地表に届きます。
夕暮れ時になると空が赤く染まるのは、太陽の光がより長い距離大気を通貨し届くため、途中で青い光がほとんど拡散してしまい、赤い光が多く届くためですね。
月蝕の際に月は地球の影に入りますから、そういう赤い光だけが月に届き、赤っぽく見える…という事です。

理屈はわかっていても、普段白っぽい月が赤色に見えるのはやっぱり神秘的ですよね。

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