テスト対策という名の戦い|個別教育essの先生・スタッフブログ。

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スタッフブログ

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2022/06/23

テスト対策という名の戦い

6月も後半、ほとんどの中学校では現在テスト週間真っ最中か、直前…もしくはもう終了した学校もあるのではないでしょうか。
エストスーパースクールでは、毎回のテスト3週間前からテスト対策『テスタイ』を実施、基礎学習と勉強のやり方に重きを置いて指導をしています。


テストが近くなると、テスト当日に提出する教材を、直前に一所懸命こなすお子さまの姿を見たりしませんか?

特に1学期は修学旅行や課外活動などの大きなイベントが挟まったり、その他にもクラブチームや習い事などで学習がうまくいかないと、やるべき課題がたまっている状態が生まれてしまいます。
そうならないように、事前にテスト対策の説明と毎週の指示で、課題管理を進めていくことがとても重要なのですが、一人で様々な誘惑に耐えて課題管理をするのはとても大変です。

エストでは、普段の授業から宿題として学校テキストを出題しています。
テストの2〜3週間前にはテキストが終了し、残りの時間をそのテキストの見直しや、テスト対策のために使えます。
当たり前のことではありますが、やはり一人でテストに立ち向かうのは至難の業です。特に『スマホ』という誘惑がつよい今の子達なら、なおさらです。

しかし上記は提出物ですので、いわゆる『できて当たり前』です!
これが出来てからようやく実際のテスト対策に入っていきます。
個別指導の塾ですから、やる内容は生徒さんの能力や習熟度によって変わっていきます。わからない問題、こちらから見て重点的に補充したほうが良い単元、テストの予想問題等、指示する内容は多岐にわたりますが、ここからがやはり大変です。
実際に教えて、目の前で解かせてみても、実際のテストではうまく解けないといったことが起きるからです。
テキストベースでは出来るのに本番ではできない…
これは学校や塾で使用しているテキストが基本学習効率を重視して単元ごとに掲載されていることと無関係ではないと思われます。
つまり、テスト形式でいろんな単元がごっちゃになって出てくると、子どもたちの脳がバグをおこして、どの単元でやった、どの方法をつかえばよいかわからなくなってしまうのですね。
過去のテスト分析で、そういった傾向のある生徒には、テスト前はどんどんテスト形式の問題をやらせて対策をしていきます。
そうではなく、単純に学習量が足りない生徒は、とにかく授業のない日も毎日呼んでこさせて課題の指示…と、とにかくテストが近づいた教室は忙しい!

ただ、テスト結果を持って帰ってきた子どもたちの「前より良かった!」という言葉をきいたときの喜びは何物にも代えがたいです。
今回もテスト対策があっという間に終わっていこうとしていますが、よりよい結果を目指し決してとどまることなく指導を続けていきます。

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